出演者紹介


テノール 柏原 保典

京都芸術大学声楽専修卒。

大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団の活動を中心に活動。関西各地のオペラや、広島ルネッサンスオペラ、ミュージカルなどに多数出演。文化庁芸術祭大賞を受賞したオペラ公演、ブリテン「ねじの回転」、鈴木英明「鬼娘恋首引」にソリストとして貢献。「鬼娘恋首引」ではブラジル公演に参加。ロームシアター京都杮落し公演ベートーベン「フィデリオ」では囚人1を歌う。ザルツブルクにてドイツ歌曲の演奏会に出演。NHK番組「よみがえるラジオ歌謡」中のミュージカルで洋服店店員を演じ、テレビ放映される。近年イギリス歌曲やタンゴをコンサートのプログラムに取り入れている。音楽大学ザ・カレッジ・オペラ・ハウス合唱団アフィリエイトプレーヤー。日本シューベルト協会会員。琉球国民謡協会会員。


ヴォーカル 小林 陽子

東邦音楽短大声楽専攻科卒。

長野県の音楽科教諭を経て、アサヒビア(朝日)ハウスに阪神大震災まで、17年ほど歌手として、勤務。近鉄文化サロンこころの歌講師。

高齢協オーロラクラブ主催。

日本笑い学会講師。長野県ふるさと女性大使。童謡伝道師。

音楽ユニオン、日本演奏連盟、NPO関西芸能文化振興会理事、NPO法人ボランティア労力ネットワーク蛍池支部長、うたごえ広場講師。玉井町歌の会指導者。


ピアノ 山﨑 幸次


バイオリン 齊藤 清

 宮城県多賀城市出身。山形大学教育学部特別教科(音楽)教員養成課程卒業。斎藤博、河野芳治、菊池恭江の各氏に師事。千葉馨、黒沼俊夫、宮本明恭の各氏に室内楽、前田幸一郎氏に指揮法の指導を受ける。岡山潔、ローラ・ボベスコ、オーギュスタン・デュメイにレッスンをうける。山形交響楽団を経て現在、関西フィルハーモニー管弦楽団バイオリン奏者。2007年から毎年リサイタルを開催。2009年、個人後援会「齊藤清友の会」発足。2019年からYouTubeチャンネルを公開。2016年から生駒市「みんなで創る音楽祭」参加。2022,2023年、宮城県石巻市においてバイオリンリサイタルを開催。2022年から宮城県石巻市観光大使。

今井恵理/ピアノ

宮城県仙台市出身。宮城学院女子大学音楽科ピアノ専攻卒業後。同大学研究科修了。フランス国立リュミエール・リヨン第ニ大学音楽学科卒業。故 澁谷傅、澁谷清子、故 斉藤久子、G.Moutierの各氏に師事。故 林秀光氏の指導を受ける。リトミック研究センター指導者資格ディプロマB、並びにピアノ指導者資格取得。自宅でピアノ教室を主宰。ソロ・アンサンブル活動の他、自作の曲による朗読と のコラボレーションにも取り組む。2012年よりNPO法人京都・奈良EU協会主催のコンサートシリーズ「Salon des Six(サロンデ シス)」を"普段着のコンサート"をモットーに定期開催している。


ピアノ 今井 恵理


ソプラノ 池田 路子

ソプラノリリコ

相愛高等学校音楽科を経て、同志社女子大学音楽学科卒業。

第39回なにわ芸術祭出演、並びになにわ芸術祭賞受賞。

2001年ヴェニスコンセルヴァトーリオ夏期講習にてディプロマを授与され、修了演奏会に出演。2005年、日伊交歓ガラコンサートに出演。

オペラ「フィガロの結婚」「魔笛」「コズィ・ファン・トゥッテ」

「ラ・ボエーム」「ヘンゼルとグレーテル」「モモ」「ベルリンの月」。オペレッタ「メリー・ウィドウ」に出演。

声の美しさには定評があり、そのレパートリーはバロックから現代曲まで幅広く、声楽アンサンブル、管楽器、弦楽器はもちろん、邦楽器とのアンサンブルも精力的に展開中。ソプラノ、クラリネット、ピアノのアンサンブル『Three funny lamps』メンバー。過去3回のリサイタルを開催し、好評を得る。

また、未来を担う子供たちに生演奏を届けることに大きな意義を感じており、学校公演にも力を注いでいる。

声楽アンサンブル『TMA』メンバー、関西歌劇団正団員。


バイオリン 西村 恵一

大阪音楽大学卒業。在学中に前橋汀子氏の特別レッスンを受ける。

1991年、ロータリーインターナショナルよりアメリカに派遣される。同年、イタリア、アメリカに演奏旅行を行う。2000年、ウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウスアンサンブルの日本公演に客演する。

日本国内ではヴィヴァルディの研究・演奏の第一人者として知られ、作品2、作品3、作品5、作品8、作品10全曲演奏の他、ヴィヴァルディの誕生日34に音楽祭『アントキのヴィヴァルディ祭り』を毎年開催している。

コレッリの作品6全曲演奏会など後期イタリアバロック全般に精通している。

モーツァルトのピアノ三重奏曲及びピアノ四重奏曲全曲演奏、また指揮者として交響曲、モテット、ピアノ協奏曲、バイオリン協奏曲、フルート協奏曲など多数の指揮しており、モーツァルトの演奏においても高い評価を得ている。

また『奈良モーツァルトフェスティバル』『神戸クラシック音楽祭』『宝塚モーツァルトフェスティバル』『グローバルピースコンサートinOsaka』などで実行委員長を務めクラシック音楽振興に尽力している。

一方、俳優・タレントとしても数々の舞台作品に出演。京阪電車のテレビCM「おけいはん」にお父さん役で出演。NHK「あさが来た」にも出演。

最近は各地の市民オーケストラの指導者として音楽の楽しさを伝えることにも力を注いでいる。

「奈良アンナマリア ジュニアオーケストラ」「神戸アンナマリア ジュニアオーケストラ」合奏長。「奈良の都 弦楽合奏団」音楽監督。「宝塚ヒルズ室内オーケストラ」「六甲ヒルズ室内オーケストラ」講師。

現在、松竹芸能()所属タレント。大阪音楽大学付属音楽院講師。日本音楽家ユニオン全国本部運営委員。同関西地方本部副代表運営委員。

バイオリンを米田良之、横山和弘、石岡正通、小杉博英の各氏に師事。


ビオラ 椎名 弘明

大阪音楽大学器楽学科卒業。ヴァイオリンを、水川尚美、山名公子、赤松由夏、久合田緑の各氏に師事。同大学三年次にヴィオラに転向。ヴィオラを中島悦子氏に師事。phoenix OSAQA 2015受講。アフィニス夏の音楽祭2017に参加。ヴィオラスペース2019にて今井信子氏のマスタークラス受講。現在、関西フィルハーモニー管弦楽団ヴィオラ奏者。


チェロ 藤井香櫻

 1998年、大阪府高槻市で生まれ、兵庫県明石市・神戸市で育つ。

4歳でチェロを始める。

2009年、10歳のときに明石フィルハーモニー・ジュニア・オーケストラの開設メンバーとして入団し、以降、2015年第11回演奏会"ウィンター・コンサート"、2016年卒団前最後の第12回演奏会"サマー・コンサート"でソリストを務める。

大阪音楽大学 音楽学部 音楽学科 弦楽器専攻 弦楽器コース 卒業、大阪音楽大学 音楽専攻科 器楽専攻 修了。大阪音楽大学 選抜学生による第54回ミレニアム・スチューデント・コンサートにピアノトリオで、第66回ミレニアム・スチューデント・コンサートにソロで出演。大阪アーティスト協会 第25回フレッシュ・コンサートにフルートトリオで出演。第5回明石フレッシュコンサートにピアノトリオで、第6回同コンサート、第6回・第7回大阪音楽大学在学生によるムジカアミーチコンサートにソロで、第8回同コンサートにフルートカルテットで出演。第20回関西弦楽コンクール優良賞、第6回津山音楽コンクール優秀賞を受賞。2019年よりセンチュリー・ユース・オーケストラに所属。また、秋吉台ミュージック・アカデミーにて、中木健二氏のレッスンを受講。第19回 大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部 ザ・ストリング・コンサートにソリストとして出演するなど様々な方面で研鑽を積む。

 

これまでにチェロを高橋乗子、上塚憲一、上村昇、北口大輔、池村佳子の各氏に、室内楽を上塚憲一、上村昇、北浦洋子、木田雅子、京谷政樹の各氏に師事。また、楽曲分析を京谷政樹氏に師事。プラガ・カメラータメンバーによるマスタークラス 公開レッスンを受講。

現在、ブライダル奏者、ベルノート音楽教室 チェロ講師、ヤマハ大人の音楽教室 チェロ講師。また、イタリア人3人組オペラ歌手IL VOLO日本公演(京都) オーケストラ演奏、HIKARI quintet "EIN STELLEN'S"メンバー、芦屋フィルハーモニー管弦楽団 客演首席を務めるなど関西を中心にフリーで演奏活動をしている。

Luminoso Tesoro Duo(ストリングデュオ)チェロ奏者

Ton Son Suono(フルートトリオ)チェロ奏者

YouTube"みずくらげちゃんねる"、Tiktok"みずくらげちゃんねる"不定期更新中。

 


バイオリン 水口 真緒

相愛高等学校音楽科を経て相愛大学音楽学部卒業。同大学卒業演奏会、奈良県新人演奏会等に出演。

2015年、リサイタル開催。

第15回全日本ソリストコンクール高校の部奨励賞、第13回熊楠の里音楽コンクール大学・一般の部第2位(1位なし)。

バイオリンを故福富博文、田辺良子、木野雅之の各氏に師事。

2021年、第1回奈良モーツァルトフェスティバルにおいてバイオリン協奏曲のソリストを務め好評を博す。

現在、奈良フィルハーモニー管弦楽団団員。奈良アンナ•マリア ジュニアオーケストラ副合奏長。奈良の都弦楽合奏団講師、コンサートマスター。


ピアノ 小島 由美

7歳よりピアノを始め、12歳より電子オルガンを並行して学ぶ。大阪音楽大学短期大学部 電子オルガンコース卒業。第15回ローランド オルガン・ミュージック・フェスティバルへ中高生部門、関東信越地区代表として全国大会出場。

現在はアーティストのライブサポートなどキーボーディストとして活動している。

ピアノでのアコースティックなスタイルからシンセサイザー、コンボオルガンなどを使うバンドサウンドまで幅広く対応。朗読や演劇、コントなど様々な分野とのコラボレーションなども積極的に活動している。

歌とピアノのユニット「カジコジ」としての活動や、コンポーザーとして力を入れている、二胡、SAX、鍵盤のユニット「異」としても活動している。


マリンバ 樽井 美咲

京都市立芸術大学管打楽専攻を首席で卒業。卒業に際し京都市長賞を受賞。同大学卒業演奏会、打楽器新人演奏会等に出演。第 22 回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選、第一回ウーヴェルチュールコンサート最優秀賞受賞。マリンバソリストとして Osaka Shion Wind Orchestra と共演。一般社団法人アマービレフィルハーモニー管弦楽団正団員。フリー打楽器奏者として様々な分野で活動中。


ピアノ 稲山 莉乃碧

兵庫県立西宮高等学校音楽科ピアノ専攻を経て、現在、京都市立芸術大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻在学中。2023年交換留学生としてウィーン国立音楽大学へ留学。

第2回Tobias Matthay memorial piano competition 大学生部門 第1位。第16回セシリア国際音楽コンクール大学生スター部門第3位。第4回印西国際音楽コンクール アーティスト部門第4位。 第1回東京国際青少年ピアノコンクール優秀賞。

第23回ショパン国際ピアノコンクールinアジア大学生部門銀賞。第23回大阪国際音楽コンクールAge-Uエスポアール賞。第10回Kジュニア&学生音楽コンクール優秀賞。

第30.31.33回ピアノ教育連盟オーディション関西地区 地域予選優秀賞及び本選出場。同大会第31回全国優秀者演奏会出場。

これまでにピアノを堀洋子、鳥居知行、佐野まり子、Konstantin Semilakovs氏、重奏を蔀幾世子、泉麻衣子、河合珠江、坂本彩、室内楽をBernie Mallinger、各氏に師事。現在、佐野えり子氏に師事。


バイオリン 髙橋 龍平

髙橋龍平

1999年1月6日生まれ 芦屋市出身

同志社中学校・高等学校卒業

大阪音楽大学に入学、2年次よりダニエル・ルービンシュタイン氏の推薦によりベルギー王立モンス音楽院(Conservatoire Royal de Mons)へ進学、学士課程修了。

 ヨーロッパへの留学を経て、現在はAshiya Symphonic Ensembleにて、コンチェルトのソリストを務めるなど、芦屋・西明石・帝塚山・元町など関西を拠点に指導、各地で演奏など音楽活動をしている。

 J:COMで放送中の芦屋市広報チャンネル市民レポーター。

一般社団法人日本弦楽指導者協会会員。Guri Music代表。


ピアノ 石原 綾乃

大阪府出身。4歳から始めたピアノのほか、クラシックバレエ、吹奏楽部や軽音楽部での経験をルーツに、大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻へ進学・卒業。

在学中より、ソロや器楽アンサンブルなど編成やジャンルを問わず、関西を中心に精力的に活動。

現在は、オペラや合唱、室内楽での伴奏・共演のほか、コンサートの企画・運営、レストランや各種イベント、ロビーコンサートやサロンコンサート、学校公演など数多くの舞台で演奏している。

音楽グループ・コンツェプトゥスでは、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」「皇帝ティートの慈悲」、プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」や邦人作曲家のオペラなど様々な演目に参加し好評を博す。

2021年、宝塚モーツァルトフェスティバルにおいてモーツァルトのピアノ協奏曲第23番のソリストを務めサンテレビ賞受賞。

高槻音楽家協会会員。岡原慎也、山下泰夫の各氏に師事。


コントラバス 村田 和幸

 奈良県出身。京都市立芸術大学を卒業後、同大学院修士課程を修了。コントラバスを畑弘道、江口朝彦、西出 昌弘、新真二、吉田秀の各氏に師事。

2013年6月、秋山和慶指揮広島交響楽団とヴァンハルのコントラバス協奏曲を共演。

2017年8月、飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団とディッタースドルフのコントラバス協奏曲第1番を共演。

広島交響楽団コントラバス奏者を経て2014年10月より日本センチュリー交響楽団首席コントラバス奏者。

 


フルート 橋本 恵菜


バイオリン 駒木 愛弓


クラリネット 石橋 耕三


バイオリン 三原 啓史